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岩手県、県北地方一帯の建物等の解体現場、及び建設工事から排出される「がれき類」を破砕処理し、再生材として販売及び自社消費します。
今回、小割圧砕機バックホウアタッチメント(コワリクン)を導入することにより予め、形状の大きい「がれき類」を圧砕し、常設の1次・2次破砕機を効率良く稼働できる。この小割圧砕機バックホウアタッチメントは、常設の破砕機にがれき類を投入する前処理のための部材です。産業廃棄物の中間処理施設及びごみ処理施設(ASAHIガラゴン20)の移動式は、廃止します。
なお、小割圧砕機は、常設の1次・2次破砕機と同時に稼働はしません。
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(作業のフローシート) 産業廃棄物の処理工程
予め、小割圧砕機バックホウアタッチメント(コワリクン)による圧砕 |
受入ホッパーへ小割したがれき類を投入、この間小割圧砕機は休止状態
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小割したがれき類を常設の1次・2次破砕機による破砕
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「過去8年間 処理量実績」収集運搬料&中間処理量(破砕)
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<建設工事及び建築工事の解体工事現場から発生するがれき類等> |
建設工事及び建築工事の解体工事現場から発生する、がれき類、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、金属くず、ゴムくずをダンプ類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、金属くず、ゴムくずをダンプその中でも廃プラスチック類の受入量は微小に留まっているのが現状です。原因は排出事業者の廃プラのサイズが15cm以上の物が多いため、その状況をクリアーすることがこの度の変更となりました。廃プラスチック類を展開検査場で展開した後、隣接する破砕場所でバックホウに装着したアタッチメント(シュレッダーカッター)を使用し廃プラスチック類(塩ビ管等)を概ね15cm以内に破砕して埋立処分場内へ搬入します。)
なお、処理の受託にあたりまして、契約書による委託契約の締結ならびにマニフェストの使用等、関連法規を遵守いたします。
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(作業のフローシート) |
①今回のフロー |
展開場検査 |
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隣接する破砕場所破砕 |
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最終処分場 |
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破 砕 |
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バックホウアタッチメント(シュレッダーカッター)で15cm以内に破砕する |
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運 搬 |
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ダンプ・トラック |
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②全体のフロー |
収集先 |
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隣接する破砕場所破砕 |
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最終処分場 |
廃プラスチック類
ゴムくず
金属くず
ガラスくず
コンクリートくず
陶磁器くず
がれき類
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運 搬 |
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ダンプ・トラック |
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展開場検査
最終処分場内
へ搬入
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ブルドーザー
転圧 |
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覆土処理
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「令和元年度 産業廃棄物受入量」 |
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